GMO賃貸DXオーナーアプリを導入いただいてるイー・コネクション株式会社とウェビナー(ユーザー会)を開催しました。
みなさん、こんにちはGMO賃貸DX WEBメディア編集部です。
6/21(火)16:00〜17:30で開催しましたウェビナーの様子を少しだけお届けしていきます。
今回のウェビナーは「GMO賃貸DXオーナーアプリ」を導入・運用いただいているイー・コネクション様をお招きして大きく分けて二部制(ウェビナーとユーザー会)を実施しました。
はじめに
本ウェビナーでは、GMO賃貸DXオーナーアプリを導入・運用いただいているイー・コネクション株式会社をお招きして開催。
なぜGMO賃貸DXの”ユーザー様”に登壇していただいたかをざっくりお伝えしますと、
- 業務効率化に向けアプリ導入を考えているが、オーナー様にアプリを使っていただけるか不安。
- 社内の変化に抵抗のある方々にアプリの利用を促進・浸透させる方法が知りたい。
- 「GMO賃貸DX」のアプリを導入する前後の変化。
このように、アプリ導入を考えている不動産管理会社様へのヒントや、GMO賃貸DXをすでに利用していただいていて、導入している他社の運用方法を知って参考にできる部分をピックアップしてもっと有効活用していただけたらと思い、開催にいたりました。
ちなみにですが、ウェビナーの概要はこちらからご覧ください!
早速ですが、それでは本編の内容を少しずつお伝えしてまいります。
第一部:アプリ導入の理由と背景(代表取締役 田中様)
第一部の最初には、イー・コネクション株式会社の田中社長にご登壇いただきました。GMO ReTechのカスタマーサクセス部でイー・コネクション株式会社を担当している相坂がファシリテーターを務め、最初の約20分間掛け合いが続きます。
田中社長には、「イー・コネクションについて」と「 オーナーアプリ導入の理由と、その背景」について語っていただきました。
会の中で田中社長は、「トリセツいらずで使いやすい」「いつどこでもアプリで収支を確認できるのはありがたい」と、ご自身もマンションのオーナーであり、GMO賃貸DXオーナーアプリを利用している一人として率直な感想を述べていただきました。
より詳しいアプリ導入の理由などを知りたい方はこちらのインタビュー記事をぜひご覧ください!
記事はこちら!
「GMO賃貸DXオーナーアプリ」インストール率80%超えには、社内の体制に理由があった。
第一部:導入後の施策・その効果(賃貸管理部 石川様・菅野様)
田中社長に登壇いただいた後は、実際にオーナーアプリをオーナー様や社内へ浸透させるためのキーパーソンとしての役割を担う賃貸管理部の石川様と菅野様をお招きいただき、弊社カスタマーサクセス部の相坂と3名でお話をしていきます。
まず初めに、「導入後の施策とその効果」をユーザー目線で語っていただきました。
イー・コネクション様はオーナーアプリ導入後、数ヶ月経過してオーナー様のアプリインストール率が50%代とそこまで低くはなかったのですが、その後はなかなか伸び悩んでいたそうです。
そのようななか、イー・コネクション様が取った行動は、社内浸透を徹底するということでした。一体どういうことかというと、賃貸管理部のみならず、営業部などとも連携して社内全体でオーナー様へのアプリインストール率を上げていったそうです。
具体的には、アプリに関する社内研修会を開催したり、社員全員に目標インストール数を設置して定期ミーティングなどで進捗管理をする…など徹底してインストール率アップの施策を行っていきました。
そのような活動を行っていった結果、50%代だったインストール率は、約2〜3ヶ月後にはなんと85%までアップしました。
ウェビナーに登壇した石川さんは、「社員全員の協力がないと、ここまでのインストール率にたどり着くことは難しかった。全員一致でアプリを最大限に活用していこうという気持ちが大事」と語っています。
オーナーアプリを導入したことで、どんな効果があったのか訪ねたところ、「まず紙の収支報告書を廃止できたことで、郵送業務にかかっていた460時間をまるまる削減できた」と述べます。
郵送業務がなくなり、肉体的にも精神的にも大きな負担に感じていたイー・コネクション様。導入前は「郵送業務をなくす」という課題を持っていました。アプリ導入を考えている企業へのアドバイスとして、「業務効率化したいから…という目的も大事ですが、明確な課題とアプリ導入によってその課題がどうやって解決できるかイメージできるかが大切」との事です。
第一部の最後には質問タイムも設け、様々な質問が飛び交いました。
「ぶっちゃけ何が一番大変でしたか?」という率直な質問に対し、「オーナー様から詐欺ですか…みたいな連絡もちょくちょくあったので、弊社サイトなどで告知したり、メルマガを定期的に送ったりなど工夫はした」という回答をいただきました。
また、「後から考えるとこうしておけばよかったな…という出来事はありますか?」という質問に対して菅野様は、「もっと早くアプリを導入しておけばよかった」という嬉しいお言葉をいただけました。
アプリを有効活用することで、オーナー様への満足度向上を目指し、より長いお付き合いをしていく。その結果として、売上に向上につながっていけばと今後の意気込みを語っていただき、第一部は終了となります。
第二部:GMO賃貸DXユーザー会
第二部では「GMO賃貸DX」をいただいているユーザー様にお集まりいただき、いま抱えている課題の共有や情報交換の場として、オンラインにて約30分交流を深めていました。
- 時間や場所にこだわらず、どこかユーザー限定で見れるコンテンツがあると便利。
- メルマガは意外とシンプルなものが開封してくれる傾向にあった。
- アプリのインストール率を上げるには、収支報告書をいつでも見れますとメリットを素直にオーナー様へ訴求するのが大事。
といったGMO賃貸DXユーザー同士の意見が積極的に交わされていました。ユーザー同士の交流会は今回が初めての開催ですが、弊社カスタマーサクセスのメンバーがファシリテーターとなり、様々な意見を交換して終了しました。
まとめ
今回はGMO賃貸DXのユーザーであるイー・コネクション様を招きウェビナーとユーザー会を開催し、導入前に抱えていた課題と導入後にぶち当たった壁を乗り越えるオリジナルの施策などボリューミーな内容でお届けしました。参加いただいた皆様、お忙しいなかありがとうございます。
残念ながら、本ウェビナーに参加できなかった方もご安心ください! なんとウェビナーの内容をコンパクトにまとめた資料を作ってしまいました。
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GMO賃貸DXのオーナーアプリや入居者アプリについて少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。