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【第1回】 駅から遠くても入居率が上がる?モビリティのシェアリングサービス付き賃貸物件とは

みなさん、こんにちは。
株式会社Luupです。

Luupは“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションを掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動・小型・一人乗りのモビリティのシェアリングサービスを提供しています。街じゅうに高密度に設置されたLUUP専用の駐車場「ポート」間を自由に行き来でき、1〜2駅程度の短距離を快適に移動することができます。今回は、GMO賃貸DXにて記事を執筆させていただけるとのことで、賃貸物件にLUUPのポートを導入することによって得られる様々なメリットをご紹介します。

目次

     

    「LUUP」とは

    LUUPは、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスです。専用のアプリを用いて、ユーザーは手軽にモビリティをレンタルすることができます。保険料は利用料金内に含まれているので、すぐに乗り始めることが可能です。

    ※2023年11月1日に、ご利用料金が変更になります(詳細:https://luup.sc/news/2023-09-29-fee-revision/

    電動キックボードに乗車するためには、16歳以上であることが確認できる年齢確認書類の提出と、交通ルールテストの全問・連続正解が必須です。電動アシスト自転車に関しては、アカウント登録と支払い方法の登録のみで乗車が可能です。

     

    LUUPの特長

    多くのモビリティシェアサービスが展開していますが、LUUPの特長をいくつかピックアップしご紹介します。

    ポートにモビリティが溢れないための「目的地ポートの予約機能」

    LUUPでは、目的地ポートの予約機能を導入しています。ポートごとにキャパシティが決まっており、ポートが満杯になることを避けるため、利用者は事前に目的地ポートを予約する必要があります。アプリを通じてリアルタイムにポートの空き状況を確認し、空きのあるポートを予約することができます。これにより、ポートの混雑を避けつつ、スムーズな返却が可能となります。街全体のモビリティインフラを効果的に活用するために、目的地ポートの予約機能は重要な役割を果たしています。

     

    ポートからモビリティがはみ出ないための「停車後撮影機能」

    利用者がモビリティをポートに返却する際、LUUPでは停車後の写真撮影を必須としています。この撮影は、ポートからモビリティがはみ出ることを防ぐために重要です。ポートに収められたモビリティは、ポートオーナーや歩行者に迷惑をかけることなく、次の利用者にも利用しやすい状態を維持します。また、この写真撮影はポートオーナーによる確認にも活用され、ポートの整理と美化に寄与します。利用者にとっては少し手間がかかるステップですが、全体的なモビリティエコシステムの円滑な運用に貢献しています。 LUUPは利用者とポートオーナーの両方にとって最適な利用環境を構築し、持続可能なモビリティサービスを提供するためにこれらの機能を導入しました。

     

    万が一の事故や怪我をカバーする保険加入済み

    LUUPは万が一の事故や怪我に備えて、保険に加入しており、対人・対物・ご自身の怪我がカバーされます。これにより、利用者が事故に巻き込まれた場合でも、医療費や損害賠償などの費用をカバーできる可能性が高く、LUUPを安心して利用できる要素の一つです。

     

    これらの理由により、Luupは多くの物件オーナー様や管理会社様が安心してポートを設置できるサービスとなっています。

     

    賃貸物件にLUUPのポートを導入するメリット

    賃貸物件において、空きスペースにLUUPのポートが導入される事例が増えてきています。駅から遠くても気軽に移動できるため、物件の魅力がアップし、入居者が増加しているのです。物件にLUUPのポートを導入するメリットをいくつか紹介します。

    アクセス向上: 賃貸物件内に配置された電動キックボードや電動アシスト自転車を利用できるポートが、入居者のアクセスを向上します。例えば、駅から遠い物件でも、シェアされている車両を利用して駅近くのポートまで行くことができ、入居者にとって駅へのアクセスが容易になります。

    また、住んでいる街をスムーズかつスピーディーに移動できることによって街の魅力の再発見にも繋がります。

     

    コスト削減: 入居者が自家用車を所有する必要がないため、駐車場の必要が少なくなり、賃料を低く抑えることができます。これは特に都市部では魅力的で、入居者にとって負担が軽減されます。

     

    環境への配慮: モビリティのシェアリングサービスは電動の車両を利用するため、環境への負荷が低減します。入居者様や物件オーナー様にとって環境への配慮がある物件は魅力があり、賃貸市場で競争力を持ちます。

     

    このように、モビリティのシェアリングサービス付き賃貸物件は、入居者にとって便益を提供し、物件の魅力を高める要素となっています。実際に「入居率が上がった」「ポート導入以降、満室が続いている」などの嬉しい声もポートオーナーの皆様からいただいており、今後の記事でも詳しく紹介したいと考えています。

    LUUP電動キックボードの交通ルール

     

    2023年7月1日に施行された改正道路交通法により、電動キックボードの扱いや交通ルールが変更されました。本記事で詳細を全てご説明することは省きますが、主なルールをご紹介します。

     

    走行場所: 電動キックボードは車道の一番左側を走行します。

    なお、「自転車を除く」「軽車両を除く」が目印の自転車が逆走できる一方通行路は、「特定小型原動機付自転車」も同様に逆走することができます。ただし、自転車は通行可能でも、「特定原付は通行不可」と併記されていた場合には通行できません。

     

    右折方法: 右折時には「二段階右折」を行います。車道の左側を通りながら右に曲がります。

    ヘルメット着用の要否: ヘルメットの着用は「努力義務」とされました。安全のために着用をお勧めします。

     

    運転免許の要否: 16歳以上であれば運転免許不要で乗車可能です。

     

    禁止行為: 二人乗り、飲酒運転、片手運転などは禁止です。

     

    交通ルールを守って、LUUPの電動キックボードや電動アシスト自転車で快適な移動を楽しんでいただければと考えています。

     

    些細なご質問でも結構ですので、気になることがあった方はぜひ下記フォームよりお問合せください!
    https://lp.luup.sc/port-owner

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