3/12(金)ウェビナー開催レポート!電子契約・脱ハンコのメリットと活用方法とは?
本日16:00から「不動産賃貸DXのファーストステップはここから!電子契約・脱ハンコ入門ウェビナー」を開催しました。
お忙しいなか参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
残念ながら、「仕事で参加が難しかった」「どうしても外せない予定があった」「ミーティングがあって…」という方もいらっしゃると思います。
そんな方のために……
本日お話した内容を少しだけですが、ポイントをかいつまんで紹介しますので、聞きたかったけど時間がなかった…でも興味はある! という方はぜひ本記事をチェックしてみてください!
そもそもどんなウェビナー?
電子契約や脱ハンコって言葉は聞いたことあるけど、導入することでどんな事が実現可能になるのか…もっと具体的な内容を知りたい…という方のために、GMO ReTechでエバンジェリストを務める後田(うしろだ)が語り手となり、ウェビナーを開催しました。
一言に電子契約って言っても、紙との大きな違いはどこにあるか、メリットやデメリット、どれくらい業務効率化に繋がるかなどを30分でお話しています。それではウェビナーの内容を少しだけお届けいたします。
電子契約、脱ハンコのメリット
まず、電子契約を導入することで受けられるメリットは以下の通りです。
電子契約のメリット
- コスト削減
- 業務効率化
- コンプライアンス強化
電子契約において印紙代は特に必要ありません。そのため印紙税や印刷代は月々の件数が多ければ多いほど費用対効果が高く見込まれます。
電子で署名するには、導入しやすさ重視の「電子サインタイプ」と法的効力やガバナンスを重視した「電子署名タイプ」の2種類があります。この辺の仕組みを理解したうえで、電子契約をおこなうことが重要です。
また、行政も電子契約や脱ハンコを積極的に推進しているので、何か不明な点があればサイトなどを確認するといいと思います。
電子契約のデメリット
- 業務の変更が必要
- 取引先の説得が大変
- 書面混在による手間増
やはりなんと言っても、これまで何十年も扱ってきた「紙」での取り引きを一切やめて、電子化一本でいきましょう! と決断するにはなかなかハードルが高いかもしれません。
ですが、ここを乗り越えて一歩先へ進むことで新しい道が拓ける可能性もあります。一気に電子化するには抵抗がある…という方は少しずつ変えていくという手段でもいいかもしれません。
メリットのほうが大きいので、ちょっとずつでも電子契約や脱ハンコを実現していけるのが理想です!
どれだけ時間・コスト削減できる?
上記のスクリーンショットでは見づらいかもしれませんが、紙と比較したとき電子契約の場合、約80%の工数を削減できます。細かいですが、電子契約では「印刷・製本・送付・回収」が不要なので、ほんとに最初の手間が省けるので、最短数分で契約締結できることも。
例えば物件の契約を更新するために更新契約書の書類が必要となったとき、紙と電子を比較すると大きな違いが発生します。
- 紙:4回郵送が必要
- 電子:郵送0回
しかも、紙の場合だと様々なところをオフラインで経由するので、今どこにボールがあるのか分からなくて混乱することもあります。ですが電子の場合だと、その悩みが解消されるんです。
さらに業務効率化だけではなく、コスト面も大幅削減できること間違いありません。印刷費や郵送費、印刷するためのコピー用紙代などが全て削減できるので、年間に換算すると結構大きなコスト削減へ繋がるはずです。
まとめ
電子契約や脱ハンコを導入するポイントは、より詳しくなることです。…と簡単に言ってますが、やはり全てを理解するのはなかなか難しいかと思います。
そして導入したからといってすぐに使いこなせるわけではないです。そこでまずは専門的な会社に相談することからはじめましょう! GMO ReTechでも「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げ、サービスを提供しています。電子化や脱ハンコに悩んでいる企業様はお気軽にお問い合わせください。
動画もあります!
今回紹介したウェビナーを録画し、YouTubeにアップしています! 気になる方はチェックしてみてください!
今回参加できなかった方へ
電子契約や脱ハンコについてさらに詳しくなりたい、動画だけじゃなく手元に資料がほしい…という方は下記からお気軽にお問い合わせください! ホワイトペーパーを無料でお送りさせていただきます。
定期的にウェビナーを開催していきますので、今回参加できなかったという方もお時間が合えば次回はご参加ください!