【リーダーインタビュー】渡邉義光 様|テーマは「MAXコミュニケーション~視点を相手に!! 相手を主役に!!」。組織のファミリー化を貫き、オンリーワンの企業へ。 - GMO賃貸DX
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【リーダーインタビュー】渡邉義光 様|テーマは「MAXコミュニケーション~視点を相手に!! 相手を主役に!!」。組織のファミリー化を貫き、オンリーワンの企業へ。

株式会社ユーミーClass 代表取締役 渡邉義光 氏のアイキャッチ

不動産業界はどう変わり、どこへ進んでいくのか?高い視座から業界全体を見渡し、明確なビジョンで業界をけん引しているリーダーに今後の不動産業界が進むべき道を示してもらう企画「リーダーインタビュー」。今回お話を伺ったのは、株式会社ユーミーClassの代表取締役である渡邉義光様です。組織のファミリー化を図り、業務改善の共有や拠点の増設などを進めた結果、従業員へ定着した上にコロナ禍でも高い入居率を誇ります。不動産管理業務における成功の秘訣について伺いました。

目次

従業員の成長と給与増を目指して組織改革に着手。互いの業務改善を称えることで自主性や助け合いが芽生えた。

はじめに渡邉様のご経歴や、代表取締役になられた経緯をお聞かせください。

株式会社ユーミーClass 代表取締役 渡邉氏

私が不動産業界に入ったのは20歳のときです。福岡県福岡市を拠点とする株式会社三好不動産に入社し、賃貸の仲介業務に10年、管理業務に12年と、合わせて22年にわたり勤務し、さまざまな経験をさせて頂き自分の財産になっています。

その中で「株式会社ユーミーClass」をコンサルティングする機会があり、これが当社との出会いです。やがて、ホールディングカンパニーである「ユーミーらいふグループ」からスカウトされ、2015年に代表取締役に就任しました。

ご就任当時、どのような思いを抱かれていたのでしょうか?

実は、就任時から現在まで思いは変わらず次の2つを目標としています。  

  • 「従業員の成長」 ~他社から声が掛かる人材へ~
  • 「従業員の給与アップ」~同級生に誇れるステータスを持ち、愛社精神ある人材へ~

この実現に向け、まずすべての社員を「Classファミリー」と称し、本当の家族のように「価値観や夢」を共有できる組織にしようと考えました。

不動産業界で「ファミリー」という言葉を使うと、いわゆる“体育会系の企業”とイメージしがちですが、私は純粋に組織を家族化したかったのであえて用いることにしました。正しく解釈して社員に浸透させることで、定着率や離職率の改善、連携の強化につながると判断してのことです。

人間関係を円滑にするために、例えば社員旅行やバーベキューを行うようになったこともその一つ。参加は本人の意思に任せていますが、毎回7割以上の従業員が集まり、うち3割は配偶者やお子さんに来ていただきます。また、「Classロード」という冊子を発行して社員の活躍をご家族にも知ってもらうなど、強く結ばれた組織になるよう努めています。  

最近では、社内メールなどで「各位」の代わりに「Classファミリーの皆さんへ」と書く従業員がいるほどで、徐々に意識が浸透しているように感じますね。  

どういった課題を抱え、どのように解決を目指したのでしょうか?

株式会社ユーミーClass 代表取締役 渡邉氏

私がユーミーClassに入社した当時、残念ながら離職率が高かったんです。何でも話せるファミリーの雰囲気がなく、明確な評価基準も存在せず、各自の業務量の負担が多い印象を受けました。社員からも自主性を感じられず、「言われたことだけをやっていたほうが安全」という考え方に支配されていたように思います。  

そういう状況でしたから、当然ながら業績も思うように伸びていないという事情もあり、業績改善も一つの課題でした。何とか黒字化させなければ、と。  

これらの状況を打破しようと、従業員が自らの業務改善について発表する「Class AWARD」を立ち上げました。日々の小さな“気付き”を社内に発信し、互いに称賛する。それを繰り返す中で、自主性や助け合いの精神が芽生えていくのを感じました。生き生きと働く姿が評価され、現在では「ユーミーらいふグループ」全体でもこの制度が採用されています。

Class AWARD

▲Class AWARD:社内で最も優れたプロセス・取り組みを共有&表彰するイベント
引用元:株式会社ユーミーClass

さらに、当社の基盤を「人財」と定め、目標管理シートに基づく適正な評価制度を構築しました。社員それぞれの目指すべき姿が明確になり、頑張れば報われるという風土が根付いたように思います。

その原動力になったのが、後ほど詳しく説明しますが「MAXコミュニケーション」という考え方。一方的な伝達ではなく、相互理解を深め、関係性構築のためのコミュニケーションです。人財を増やし、成果に繋げていくためには、コミュニケーションのレベルもMAXにしなければと。そこで、コミュニケーションの方法を熟慮し、Classファミリーの拡大に向けて行動に移したわけです。

このように改革を進めた結果、離職率が大幅に改善し、就任時(2015年)に88名だった社員も2021年9月1日時点で約2倍の177名まで増えました。しかも、退職した社員が戻ってきたり、なかには3姉妹で働く従業員がいたりするなど、本当に家族ぐるみの会社になったと実感しています。胸を張って身内を自分が務める会社に誘うことできるというのは、経営者として大変うれしいことですね。

会社全体としての方向性が定まり、パワーアップする土台ができたことで、赤字続きだったのが、なんと利益が約3億円もアップして黒字化したんです。これが実現できたのは、MAXコミュニケーションによる人財と体制があったからですね。相乗効果のなせる業です。

インナーコミュニケーションの改革に加え、拠点を増やして顧客との接点を密に。

湘南地区をはじめ各エリアで事業を展開されていますが、どのように浸透を図っているのでしょうか?

当社が展開する地域の一つ、湘南は首都圏有数のブランド力を誇り、いわゆる「湘南ライフ」を大切にするお客様も多いです。サーフィンなどのマリンスポーツを生活の中心に据える方もいれば、鵠沼(くげぬま)などの歴史的な街並みや文化、都会と郊外の絶妙な融合を好まれる方もいます。また、リモートワークの普及によって都内からの移住者も増加傾向にあります。  

こうした各地域に当社が浸透していくために、管理物件1,000戸ごとに1つの拠点を設ける「エリアセンター制」を導入しています。ちなみに現在は神奈川県内12拠点で約11,000戸を管理しています。他社の多くが拠点を増やさず固定費を抑えているのに対し、当社は「真逆」の方針をとっているわけです。  

エリアごとに設置された店舗

▲エリアごとに設置された店舗
引用元:株式会社ユーミーClass  

また、「エリアセンター制」のテーマは、オーナー様や入居者様、仲介業者様、そして地域の皆様の困りごとを「30分で解決しよう」を一つに掲げています。具体的には、各センターに「かけつけ課」を設置し、トラブルが生じた際にはまさに「かけつけ」られるのです。この点でも、他社では業務委託のため対応が遅れがちな一方、当社ではスピーディに解決を目指せます。

このように「地域密着」を継続してシェア率NO.1を実現すれば、やがて家賃決定も可能になり、結果的にオーナー様の安定した賃貸運営をサポートできるのではないでしょうか。

なお、地域貢献という点では、当社は神奈川県の西部に位置する松田町のPFI事業に参画しています。高い建築技術力と建物管理能力が求められることから、グループ全体でレベルアップを図るために応募しました。公共事業に携わることでブランド力向上にもつながっています。

さまざまな入居者様向けサービスを展開されていますが、特に好評なものを教えてください。

まず挙げられるのが、無料でインターネットを利用できる「YMBB(ユーミーBB)」です。SNSによるコミュニケーションが必要とされる今、ネット環境が整った部屋は需要が大きい。当社が高い入居率を維持できる理由の一つだと考えています。  

助さんコール

▲「助さんコール」のイメージ図
引用元:株式会社ユーミーClass  

また、60歳以上の単身入居者様が加入する「助さんコール」も好評です。週に1回「安否確認コール」をするシステムで、連絡が取れない場合は当社のスタッフが訪問します。こちらも「エリアセンター制」により、万が一の際にも迅速に対応できるため、ご家族やオーナー様の安心感向上に寄与していると思います。  

オーナー様の資産運用にも携わっていると伺いました。どのような取り組みなのか教えてください。

オーナー様の資産運用の課題は「相続税や節税対策」「ローン借り換え」「資産組み換え」など、多岐にわたります。しかし、その多くは当社の資産コンサル事業部による「CF診断」で発見することができます。  

また、不動産の有効活用として、オーナー様の土地を「ユーミーらいふグループ」が買い取り、収益物件を建て、資産運用を考えている別のお客様に購入していただくケースもあります。  

オーナー様にとっては大切な土地を当グループが購入するという安心感がありますし、資産運用を考えるお客様にとっては価値の高い収益物件を所有できる点がメリットです。

2021年3月の入居率は98.3%と非常に高いです。賃貸管理を成功させるポイントをお聞かせください。

はにかむ 株式会社ユーミーClass 代表取締役 渡邉

大きな要因として、「グループ仲介店の強力なサポート」と「一般仲介店との関係性構築」の2つがあります。  

特に後者では、仲介店の担当者様に「『ユーミーClass』のためなら」と意識してもらえるよう、きめ細やかな対応を心掛けています。一例として、誕生日プレゼントを贈ることもあります。  

この点でも「エリアセンター制」が功を奏しています。従来は藤沢の1拠点のみだったので、小田原や厚木方面にはなかなか足を運べず、提案は電話や郵送が常でした。しかし今では頻繁に仲介会社様を回ることができ、物件の魅力をじっくりご説明できます。  

オーナー様を訪ねる回数も、これまでは良くて毎月1回でしたが、3〜4回にも増えました。やはり不動産の仕事はアナログの対面が最も重要で、それを助けてくれるのが「GMO賃貸DX」などのプラットフォームだと考えています。  

さらに、「特別空室対策室」を設置し、いわゆる「苦戦物件」を早期に契約できる点も強みですね。  

オーナー様とのコミュニケーションツールとして発行されているニュースレターはどのようなものでしょうか?

当グループの活動を伝える「ユーミーらいふニュース」という新聞を毎月オーナー様へ届けています。私たちの思いを知ってもらうとともに「レディスタッフ」が訪問する際のツールとしても活用しています。ちなみに「レディスタッフ 」とは、オーナー様や地主様を毎月訪問し、当社との信頼関係を構築してもらう女性パート従業員のことです。  

Classメイト

▲毎月発刊のニュースレター「Classメイト」
引用元:株式会社ユーミーClass  

また、毎月「Classメイト」というニュースレターも送付しています。こちらは不動産関連のトラブル事例や法律の変更点をはじめ全国の情報を伝えるもので、オーナー様に学びの機会を作っていただくことが目的です。

一方で社員はファミリーと位置づけていますが、具体的にどのような教育を行っているのでしょうか?

オーナー様との接点が多い「PMスタッフ」や「レディスタッフ」に対しては、定期的に勉強会や報告会を開催し、基礎知識を向上させつつ成功・失敗事例を共有しています。また、階層ごとに「マナー」「リーダー」「マネジメント」などの研修を行い、社会人としてのレベルアップも図っています。さらに、不動産管理業はOJTが多いので、適切に指導できるリーダーの育成にも力を入れていて、定期的に「社長勉強会」で誰でもどんな部下でもやる気にさせるモチベーションの上げ方をレクチャーしています。全てに「視点を相手に」を基本としています。  

なお、当社では失敗事例を社内メールや会議でも積極的に共有するようにしていますね。私からすると、その失敗こそが「Classファミリー」の未来へのヒントになるので、むしろ「大変だったね」「隠さずに言ってくれたね」と褒めています。

失敗を共有するのは勇気がいりますね。

そうですね。ですが、「失敗してくれてありがとう!!」と大きく180度振ってあげて、社員はやっと30度でも40度でも変えられるものだと思っています。逆に、チャレンジして失敗し、上長やトップから怒られたのでは、社員は委縮して何も考えられなくなるようになり、以前の指示待ち状態に戻ってしまいます。   不動産管理業は仕組みが大事です。失敗の責任は社員ではなく、失敗する仕組みがまだ残っている会社にあります。従業員には、その仕組みが不十分だったと明らかにしてくれたことを感謝するとともに、幹部ですぐに業務会議や監査を行い、同じミスが二度と起こらないように努めます。  

この考え方は、かつて私がお世話になった株式会社三好不動産流です。従業員が失敗する可能性が高い場合でも、片目どころか両目をつぶり、自らの手で進めさせるのです。私はこうしてチーフ、主任、係長、次長と一つずつステップアップし、各段階でさまざまな失敗を経験してきました。将来、従業員がマネージャークラスになった際に、この経験があるかないかで能力はだいぶ変わってくると思います。  

もちろん、私がこうした姿勢でいられるのは、現場で社員を指導してくれる幹部がいるからこそです。「たしなめられてもトップに救いどころがある」という体制を整えてくれる彼らにも感謝ですね。  

社員教育の難しさをどうお考えですか?

GMO ReTech株式会社 代表取締役社長 鈴木明人 氏▲インタビュアー:GMO ReTech株式会社 代表取締役社長 鈴木明人

私たちの仕事はオーナー様や入居者様から「お叱り」も多く、この部分を理解してもらいながら成長につなげることは難しいと感じますね。「ユーミーらいふグループ」の会長は「経営は『継栄』」と言います。会社を長く続けていくには、やはり社員の成長が欠かせません。  

私もこれまで数多くのご意見をいただきましたが、そのたびに周囲から助けられました。特に、営業担当者と事務スタッフの関係づくりが重要だと実感しています。営業がせっかく管理物件を獲得しても、事務側が「業務やお叱りが増えるだけでしょ……」と感じたら、助け合いの気持ちは生まれません。  

そこで当社では、物件を獲得したら営業インセンティブの一部を事務スタッフに配分しています。私自身が事務側の苦労も知っているため、このような制度を取り入れました。それでもお金だけでは無機質です。誰かが目標を達成した暁には、社員みんなで盛大に祝福します。  

コロナ禍でも移住者が増える湘南エリア。地域でアナログなコミュニケーションを浸透させるためにデジタルを利用。

近年、湘南エリアの不動産市況に変化はありますか?

湘南エリアの不動産市況は、コロナ禍でむしろプラスに転じたと感じています。リモートワークの普及により「職住近接」の概念が薄れたこともあり、ライフスタイルを見直し、前述の通り湘南エリアへの移住者も増えました。当社も物件の魅力を伝えるだけでなく、湘南という地域そのものの素晴らしさを広めようと、SNSでの発信にも注力しています。  

また、「コロナ禍なのに高い入居率ですね」とよく褒められますが、これも「エリアセンター制」のおかげです。私たちは感染拡大前から、仲介業者様やオーナー様と長く対面でのコミュニケーションを密に取ってきました。だから訪問が制限されても、そう簡単に信頼関係が崩れません。  

アフターコロナを迎えるにあたり、新しい不動産賃貸管理業をどのようにお考えでしょうか?

リモートワークを含めて、入居者様の在宅時間が増えると考えています。インターネット環境の整備をはじめ、より快適な住環境を提供するサービスの強化や、不具合に対する迅速な対応が必要ではないでしょうか。  

そして、重要なのがアナログの部分です。前述しましたが、私のスローガンである「MAXコミュニケーション~視点を相手に!! 相手を主役に!!」は、単に会話量を増やすわけではなく、相手を理解し、自分を分かってもらった上で、その先にたどり着く関係性を意味します。ですから、コロナ禍でもオンラインでの説明や営業に頼り過ぎるつもりはありません。  

株式会社ユーミーClass スローガン▲社長室に飾られた同社スローガン

一方で不動産管理業務は、契約、更新、送金、入居者様対応など膨大かつ多岐にわたります。不動産テックで機械化できる部分は移行し「人間でなければできない重要な業務」や「フェイス to フェイス」の部分に時間を使えるようにすることが重要でしょう。  

また、入居者様は高額な仲介料や家賃を支払っています。だから私たちも「その対価に見合う適切なサービスや取り組みとは何か」を追求していくことが必要です。ここでも「視点を相手に!! 相手を主役に!!」の姿勢で、入居者様が何を望んでいるのか必死に考えることが欠かせません。  

脇目も振らず「Classファミリー」を貫き、オンリーワン企業へ。

これから御社はどのような会社を目指していくのでしょうか?

何よりも「三方よし」の会社を目指します。不動産管理業はバランスが大事で「会社」「従業員」「お客様」のそれぞれが70〜80点の位置にあることが理想だと考えます。よく現場寄りのマネージャーは「お客様さえ良ければ」と口にしますが、会社は慈善事業ではありませんし、お客様だけに偏り過ぎると社員も辞めてしまいます。  

逆に社員の給与だけ必要以上に高くしても、どこかにしわ寄せがきてオーナー様の信頼が得られないでしょう。会社の業績が好調な時は逆に「従業員かお客様に問題が生じているかもしれない」と考え、売上目標を止めて立ち止まる勇気も、永続的な会社を目指すには必要です。  

当社も従業員が倍以上になり、12拠点を構えるなど、相当な販管費を抱えています。しかし、拠点の拡大路線は落ち着いてきたので、今後は粗利が出たら従業員に還元するとともに、社員教育やオーナー様へのサービスにも投資していきたいものです。

今後、不動産業界において、御社はどのような役割を果たしたいとお考えですか?

業務改善・効率化の「ハイテク」と、訪問や対面会話の「アナログ」をうまく融合させた、地域密着の「何でも相談できるワンストップ企業」を視野に入れています。従業員、お客様、地域の方々との「超MAXコミュニケーション」により、全国の不動産会社が手本にしたくなる高レベルな会社へ進化していきたいです。  

私自身は「ファミリーなんて甘い」と、周囲に否定される経営者でありたいと思っています。「Classファミリー」を極めれば自然とオンリーワンの企業になるはずで、価値観の違いが企業の多様性を生み、業界がもっと盛り上がるのではないでしょうか。  

また、私自身は雇用されている立場ですが、気持ちはオーナー社長です。賃貸管理業は業務が多岐に渡り、従業員の年齢層もさまざまです。電話を取るといきなり怒られる事も多い業種です。誰よりも賃貸管理業に長く深く従事してきたこの経験と、賃貸管理業にフィットしている私の価値観をこれからもいかんなく発揮して、Classファミリーにホスピタリティ精神を浸透させていきたいと思っています。  

私は社員の成長を見るのがとにかく好きで、発言の一つに変化を感じるだけでも大喜びしています。そして、知識や人格を備え、社員にはいつか私と同じようにスカウトの話が来るようになってほしいですね。「それでもClassファミリーが好きだから辞めません」と言われれば本望ですし、出ていく決断をした社員に対しても「Classが恋しくなったら戻っておいで」と声を掛けたいです。  

まとめ

GMO ReTech株式会社 代表取締役社長 鈴木 氏 株式会社ユーミーClass 代表取締役 渡邉 氏▲インタビュアー:GMO ReTech株式会社 代表取締役社長 鈴木明人(写真左)

社員を「Classファミリー」と呼び、何でも話せる家族のような組織を目指す渡邉様。唯一無二の会社になろうと前を向く意志の強さと、周囲への感謝を忘れない優しさが心に残りました。「MAXコミュニケーション~視点を相手に!! 相手を主役に!!」をテーマに、湘南を中心とした神奈川エリアの不動産管理業界にどのような変化をもたらすのか、今後も目が離せません。

本記事のインタビュイー様

株式会社ユーミーClass 代表取締役
渡邉義光 氏

20歳で福岡県を拠点とする株式会社三好不動産に入社、不動産業界でのキャリアをスタートさせる。賃貸仲介業務に10年、管理業務に12年従事し、株式会社ユーミーClassのコンサルティングを手掛けたことをきっかけにホールディングスであるユーミーらいふグループからスカウトされる形で2015年5月、株式会社ユーミーClass代表取締役社長に就任

会社の基盤を「人財」と定め、大改革を断行。離職率を大幅に改善させ、社員数倍増を実現する。会社・従業員・お客様の「三方よし」を大切に、地域密着の「何でも相談できるワンストップ企業」を視野に入れつつ、拠点である湘南エリアにおける不動産市況の活況を牽引している。

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