【Otonami提供】勝沼「シャトー・メルシャン」特別室で最高峰ワインを愉しむプレミアムツアー −名店のランチ付き−
大人のための非日常体験を届ける「Otonami」とは
大人のための非日常体験を提供する予約サイト「Otonami(おとなみ)」。「日本の知られざる魅力や本当に価値のあるものをたくさんの方に届けたい」という想いのもと、上質で特別な体験プランや独自のインタビュー記事を通じて、人生をより豊かにする感動のひとときをご提案します。選りすぐりの体験をラインナップし、特別な場所で過ごす極上の時間を通じて、心に響く“大人のたしなみ”をお届けします。
現在、関東および関西を中心とし、その他の地域も合わせ約500以上の体験プランを提供しております。今後はさらなる提供エリアの拡大、新規プランの追加や新しい形での感動体験の提供を予定しております。
体験の概要
富士山を望む山梨県の甲府盆地に佇む「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」。日本ワインの原点ともいえるこの地で、世界が注目する日本ワインの魅力を学び味わうプランです。通常は立ち入ることのできない熟成庫や地下セラー、日本遺産に認定されたワイン資料館などを、専門ガイドの案内で見学。さらに、地下セラー内にひっそりと佇む特別なテイスティングルーム「オルトゥスルーム」にて、日本最高峰のひとつ、シャトー・メルシャンのワインを堪能します。ワイナリーツアーの前には、地元の名店「ビストロ・ミル・プランタン」でランチタイム。コースランチをグラスワインと共に堪能できるOtonami限定の贅沢なプランです。
体験の特徴
・日本ワインの礎を築いた名門シャトー・メルシャンにてワイン文化の奥深さを学ぶ、知的好奇心をくすぐるワイナリー体験。
・通常非公開の熟成庫や資料館、地下セラーなどを専門ガイドがご案内。地下セラー内「オルトゥスルーム」でのテイスティングも楽しめます。
・ワイン愛好家に親しまれる地元のビストロで、シャトー・メルシャンのワインが1杯付いたコースランチを味わえるOtonami限定プラン。
日本ワインの原点、140年超の歴史を刻む「シャトー・メルシャン」
シャトー・メルシャンは、1877(明治10)年に日本初の民間ワイン会社として誕生した「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとする、日本の本格ワイン醸造において最も古い歴史を持つワイナリーのひとつです。創業以来、勝沼の地を拠点に、日本ワインが日本と世界の人々に愛され親しまれるお酒になること、日本が世界の銘醸地になることを願い、ひたむきに探求と挑戦を積み重ねてきました。シャトー・メルシャンの歴史は、日本ワイン発展の歴史そのものと言っても過言ではありません。
▲シャトー・メルシャンのブランドポートフォリオの頂点に立つ「アイコン」シリーズシャトー・メルシャンが日本を代表するワイナリーであることを証明するのが、輝かしい受賞歴。世界最大で最も影響力のあるワインコンクール「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」で数々のワインが金賞を受賞しているほか、2020年にはワイン観光に取り組む世界最高のワイナリーを選ぶ「ワールド・ベスト・ヴィンヤード」で、椀子ワイナリーが世界TOP30にランクイン。“一度は訪れたいワイナリー”と評されるシャトー・メルシャンが贈るOtonami限定プラン。日本ワインの魅力に存分に浸る1日を楽しみましょう。

地元の名店でコースランチとワインとのペアリングを愉しむ
※開催日により集合場所および行程が異なる場合があります。「予約について」に記載の内容をお確かめのうえご予約・ご参加ください。

※追加のワインをご希望の場合は現地にてご注文(別料金)が可能です。

「シャトー・メルシャンは、日本ワインの進化を牽引するリーダー的存在。日本らしいおいしさを感じられる、非常に良いワインを造るワイナリーです」と話す五味氏。ワインの魅力を知り尽くした五味氏がセレクトするシャトー・メルシャンのワインと、山梨の滋味を生かした料理とのマリアージュを堪能しましょう。
日本遺産のワイン資料館で、日本ワインの歴史と魅力を紐解く
勝沼ワイナリーに着いたらワイナリーツアーに出発です。最初に向かうのは「ワイン資料館」。専門ガイドによる案内のもと、勝沼から始まった日本ワインの歴史と、シャトー・メルシャンのこれまでのあゆみをたどります。

1904(明治37)年に建てられたこのワイン資料館は、現存する木造ワイン醸造所としては日本最古とされ、収蔵品と共に2020年に文化庁により日本遺産に認定されました。明治から大正の時代にかけて使われた大規模なワイン醸造の用具や、当時実際に使用していた地下セラー、140年前につくられた最古の日本ワインなど、貴重な資料がたくさん保存されています。

続いては、ワイン資料館の奥に広がるブドウ畑「祝村ヴィンヤード」へ。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、甲州といったワイン醸造用ブドウ20種類以上を、欧米などで一般的なブドウ栽培方法の垣根仕立てで栽培している様子を見学します。訪れる季節によって違った姿形や風景を見られるのがヴィンヤード見学の醍醐味。また、これだけ多くのブドウ品種の樹をひとつの畑で一度に見られるのは稀なことです。じっくりと楽しみましょう。

ワインの醸造施設を巡り、ワイン造りの工程を学ぶ
続いて訪れるのはワインの醸造施設で、一帯はツアー以外での立ち入りはできない場所。ガイドの案内に従って敷地内を巡ります。収穫したブドウを発酵させたり原酒をブレンドしたりする大型のステンレスタンクがずらりと並ぶセラー、主に赤ワインを熟成するフランス製の大きな木樽が10基並ぶ貯蔵庫などは、なかなかの見応えです。

ブドウの収穫時期には、タイミングが合えばブドウを破砕する工程を見られることも。実際に稼働する醸造施設に足を踏み入れる体験には新鮮な驚きがあります。ワインが生まれる過程への理解をより深めるきっかけとなるでしょう。

ワイナリーツアーの最終ポイントは、地下に広がる樽育成庫・瓶貯蔵庫。小ぶりな樽が約800基貯蔵され、その中で瓶詰めの時を待つワインが静かに眠っています。鼻をくすぐるワインの香りに酔いしれながら、ガイドによる解説のもと、シャトー・メルシャンのワイン哲学に触れるひとときを堪能しましょう。

地下セラー内の非日常空間「オルトゥスルーム」でテイスティング
ワイナリーツアー後は、地下セラーの一角に設えられたサロン風の非日常プライベート空間「オルトゥスルーム」へ。いよいよ、プレミアムなテイスティング体験の始まりです。赤と白のワインを彷彿とさせるクッションが並んだシックなグレーのシートに腰をかけると、目線の先には熟成中のワインが眠る木樽の数々。さらに漂うワインの香りが鼻をくすぐり、心が高揚します。

グラスに注がれるのは、世界トップクラスのワインに並ぶシャトー・メルシャンの最高峰ワイン「アイコン」シリーズを含む、山梨県産および長野県産のワイン4種類(赤2種類・白2種類)。ガイドによる解説を聞きながら、シャトー・メルシャンのワイン造りのフィロソフィー「フィネス&エレガンス −調和のとれた上品な味わい−」の結晶を味わい、それぞれの特徴と魅力を探ります。

オルトゥスルームでのテイスティングは、まさにシャトー・メルシャンでしかできない究極の贅沢。せわしない日常を忘れ、ゆったりとした気分で至福のひとときを過ごしましょう。
日本ワインの魅力と可能性を知るきっかけに
過去140年にわたり、開発した技術や研究の成果を惜しげもなく広く公開し、日本ワイン全体の発展を牽引してきたシャトー・メルシャン。そんなワイナリーで、歴史と文化、そして味覚と、あらゆる角度から日本ワインに触れる1日は、“日本ワインの今”を知る絶好の機会です。

「日頃、輸入ワインを好んで嗜んでいる方にこそ、ぜひ来ていただきたい」と、シャトー・メルシャンの担当者は本体験に込めた想いを語ります。この地をひとたび訪れれば、きっと日本ワインの虜になるでしょう。
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